認知症相談
高齢のご両親と暮らしておられる方、また、離れて暮らしていて時々お会いになっていらっしゃる方の中には、「もしかしたら、自分の親は認知症なのでは?」と心配になる方もいらっしゃると思います。そういう時には思いきってご相談に来てください。いつでも親切にご相談に乗ります (お電話でお問合せ下さい。毎週水曜日午後外来 予約制 TEL 052 701 7000)
例えば、
- 最近、財布や電話、鞄などをどこにしまったか?忘れることが増えた
- なにか、性格が変わったような気がする。以前より怒りっぽくなった
- 服装や身だしなみが以前よりだらしなくなった感じがする。外出する時に着替えずに外出するようになった
- 曜日や日付、時間が分からなくなってきている感じがする。
- 約束してあったことを忘れるようになった
- 「おいてあった財布が盗まれた。大切にしていた物を盗まれてしまった」と言うことが多くなった。
- 幻覚や幻聴を家族に話すようになった。
こういったエピソードについて、決して本人がお医者さんの前で話すことは、ほとんどありません。ご家族の皆様からの相談が早期発見と早期治療に役に立ちます。最近では、高齢の親御さんの動画を撮影して、診察にいらっしゃり、動画を見せながら相談に訪れる方もいらっしゃいます。動画があるとより詳細に診察と診断、治療がスムースに行えます。
参考記事