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パーキンソン病のデバイス治療のご案内

[2023.08.18]

齋木 英資 (愛知医科大学パーキンソン病総合治療センター教授)監修:齋木 英資
(愛知医科大学パーキンソン病総合治療センター教授)

パーキンソン病になって時間が経過すると、ドパミンを貯める貯蔵庫が減少して、お薬の効果が短くなってしまいます。
パーキンソン病発症早期の患者さんは、1回L-ドパのお薬を服用すると8時間程度効果が効いていますが、年月が経過するとお薬の効果の持続時間が短くなります。
薬が効いている内は動けるけど切れると動けなくなったり身体が重いといったウェアリング・オフという現象が発生したり、お薬をこまめに飲むことで効果が余ることにより体が勝手にくねくね動くジスキネジアという問題が発生します。
通常のお薬の治療でウェアリング・オフやジスキネジアに十分対応できない場合、飲み薬の効果を置換えて、デバイス(機器)を用いた治療をご提案できます。
デバイス治療の概要については、以下の動画にて説明させて頂いております。

パーキンソン病のデバイス治療についてより詳しくお知りになりたい方は、オンライン説明会(無料)を定期的に開催しております(愛知医科大学病院 主催)。
詳細については、以下のリンク(PDF)を参照ください。
オンライン説明会は事前予約制となっております。
以下のPDFをご覧になって、QRコードからご希望の日時をご予約いただけます。

パーキンソン病のデバイス治療 オンライン説明会のご案内(2023年8月9月)

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