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第61回日本リハビリテーション医学会

[2024.07.16]

2024年6月13日~6月16日に東京都渋谷区で開催された第61回日本リハビリテーション医学会において、

当院リハビリスタッフが発表を行いました。学会・研究発表詳細は以下になります。

 

第61回日本リハビリテーション医学会


日程:2024.6.13~2024.6.16
開催場所:東京都 渋谷区

セルリアンタワー東急ホテル

渋谷エクセルホテル東急,渋谷ヒカリエ

大会HP:第61回日本リハビリテーション医学会学術集会

参加者情報

発表者氏名:村上 ま比呂

研究発表内容:本研究は,地域在住健常高齢者と,地域在住サルコペニア高齢者,入院患者の3群間において腓腹筋の筋厚に違いがあるか調査をした.筋骨格筋量指数は同程度であっても,入院患者は他の2群と比較して有意な筋厚の減少を認めた.下腿三頭筋は遅筋線維を多く含む筋であり,一日の活動量が筋厚に影響すると考えられた。

参加者コメント

本研究から,同じ高齢者であっても地域在住と入院患者では大きく筋厚の差を認め,一日の活動量が影響することが考えられた。入院するだけで活動量が低下することを改めて痛感し,臨床場面において必要な運動を検討していく必要があると思った。また,  自身の研究の発展につながる様々な視点からの質問や意見をいただけた.研究内容を見直し,次の研究に向けて進めていきたい。

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